ウクライナ軍特殊部隊、市の中心部から一時的に戦略的撤退!

セベロドネツクの戦況は、刻々と変わっている。

ロシアの総司令官が6月10日までにルハンスク州を制圧する命令を受けているらしい。

このためロシア軍は、予備軍をすべて投入しほぼ全軍をルハンスク州に集中配置して完全制圧を目指しているという。


(CNN) ウクライナとロシアの間で激しい戦闘が続くウクライナ東部ルハンスク州のセベロドネツクについて、ルハンスク州軍政トップのセルヒ・ハイダイ氏は8日、セベロドネツクの大部分がロシアの支配下にあると明らかにした。 

 ウクライナ軍はこれより前、セベロドネツクの複数の場所で激しい戦闘が行われていると報告していた。 

 ハイダイ氏はテレビ放送で、「ロシアは全てを破壊している」と述べた。

居住用ビルに向けて戦車や迫撃砲で攻撃を行っているという。 


 ハイダイ氏によれば、ウクライナ軍の特殊部隊が今週初めにはセベロドネツクの約半分を奪回していた。

しかし、ロシア軍はウクライナ軍の前進を目撃すると、「彼らは単純に空爆と砲撃で破壊し始めた」という。 

 ハイダイ氏は、ロシア軍の攻撃が激しかったことから、ウクライナ軍の特殊部隊は市の中心部から一時的に戦略的撤退をする以外に選択肢はなかったと説明した。 

ハイダイ氏によれば、ウクライナ軍は後退はしたものの、市の郊外にある主要な工業地帯を支配下に置いているという。


(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、同国東部の都市セベロドネツクが「ドンバスでの衝突の中心地」となっている状況に変わりはないとの認識を示した。 ゼレンスキー氏は「非常に激しい戦いになっている。とても難しい状況だ」と指摘。「おそらくこの戦争を通じて最も困難な戦いの一つになるだろう。この方面を守る全ての人に感謝する。多くの点で、ドンバスの運命がここで決まろうとしている」との見方を示した。


がんばれウクライナ!

武器を早急に供給する必要がある。

ロシアの火器を上回るものが必要だ!

このセベロドネツクの戦いが勝負の戦いとなるのだろう。


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